南原幹雄の『天下の旗に叛いて』(新潮文庫、1992年、単行本1990年)を読んだ。 時は室町時代、六代将軍足利義教の治世。将軍と並び立つほどの権力を持つ鎌倉府の長・足利持氏は、権力の奪取をもくろみ反乱を起こすが失敗、敗北の末自刃においこまれる。世に…
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