購書記録2022/9/10
【最近買った本】
2022/9/10 神奈川の某ブックオフにて。
吉岡栄二郎『「焼き場に立つ少年」は何処へ』(長崎新聞社)
有名な、ジョー・オダネル撮影の「焼き場に立つ少年」の写真が何者かを追ったノンフィクション。まだ読んでいないがNHKスペシャルみたいで面白そうだ。
柘植久慶『逆撃 蒙古襲来 博多炎上/鎌倉陥落』(Cノベルス)
架空戦記の中では少数派の、日本が負けるパターン(檜山良昭とかいるが)。
以前古舘伊知郎のエッセイを迷った末に買わずに帰ってふと調べたらアマゾンでプレミアがついてて悔しかったということがあり、なんとなく買ってしまった。調べたらまったくプレミアはついていなかった。
先日別のお店で2・3巻だけあったのを買い、どこかに1巻はないかなーと思っていたら今度は1巻だけあったので、あまり綺麗ではなかったが即買い。こういうのはパズルがぴたっとハマったようでうれしい。
ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』(創元推理文庫)
実験文学集団「ウリポ」のメンバーで詩人・数学者の著者による推理小説らしい。こんなものが出ていたのは知らなかった。ちくま文庫でも白水uブックスでもなく創元推理文庫で出ているのが良い。
ロバート・マカモア『チェラブ 1・2』(ほるぷ出版)
昔江東区に住んでいた頃、深川図書館でよく見かけたけど借りずにいた本。見かけたのも縁ということで試しに買ってみた。
同『東浩紀コレクションD』(同)
懐かしい。これは200円棚ではなく半額棚で、1冊1000円ほどしたが、アマゾンの中古よりは安いようなので購入。Lは持っているのでこれでそろった。
他には本田透『電波男』(三才ブックス)、吉川幸次郎・清水茂訳『完訳水滸伝5・6』(岩波文庫)、佐藤一斎『言志四録4』(講談社学術文庫)、果愁麻沙美『夢跡のメモリオーラ』(Xコミックス)など。
他、計106冊。計算を誤って久しぶりに100冊を超えてしまった。